《甲府放火“2人死亡”》「深夜に『やめてー』と女性の叫び声が…」“泣きながら出頭の19歳少年”は被害者長女と同じ高校の“顔見知り”だった から続く
「警察はAが少年法が適用される19歳だったこともあり、徹底した緘口令を敷いています。井上さんの長女やAが通っている定時制高校も、生徒に対して一切の説明を行っていないため、ほとんどの生徒がAが誰かもわからない状況です。様々な事情から定時制高校を休む生徒も多いため、事件があってから登校していない生徒が次々と犯人扱いされるなど、デマが横行しています。特にネット上では、事件とは全く関係ない生徒が犯人扱いされ、写真も拡散される“被害”が拡大してしまっています」(全国紙社会部記者)
山梨県甲府市蓬沢(よもぎさわ)の井上盛司さんの自宅が全焼し、焼け跡から井上さん夫婦とおもわれる2名の遺体が見つかった事件。山梨県警は14日、井上さんの次女に怪我を負わせたとして傷害容疑で逮捕した少年A(19)を甲府地検に送検した。 Aは井上さんの長女の知人で、同じ高校に通っていた 。
少年を乗せた警察車両はカーテンでおおわれ、車を乗り降りする際も足元までパーティションが設置されるなど、警察による“厳戒態勢”がとられていた。
Aは警察の取り調べに対し、「事件を起こしたことを後悔している」と供述しているが、放火され全焼した井上さん宅から見つかった遺体の状況はあまりにも悲惨だった。捜査関係者が明*。
※Aは「長女に好意を寄せていた」などと供述
「Aはもともと一家全員を殺害するつもりで、刃物も複数持参していたとみられます。焼け跡から見つかった2つの遺体には10箇所以上の刺し傷があり、深いものは臓器まで達していた。Aは最初に、当時1階の寝室で寝ていた井上さんを殺害し、続いて、逃げた井上さんの妻に手をかけた。事件発生当時、近隣住民が耳にした女性の『やめて』という叫び声は、この時発した妻の声だと思われます。
Aは『井上さんの長女に好意を寄せていた』『長女とLINEができなくなった』とも供述してます。警察はAが長女に対して一方的な好意を寄せていたが、思い通りにならなかったことが犯行の背景にあるとみて取り調べを続けています」
あまりに身勝手な理由から凶行に及んだとみられるAに対して、井上さんの長女の友人は怒りで声をふるわせながら取材班にこう語った。
※「LINEをブロックしても執着してくる人がいて困っている」
「彼女(長女)には彼氏もいませんでしたし、そもそも過去にもAと付き合ったことなどないはずです。ただ、事件の少し前から『ストーカーにあっている』と聞いたことがあります。『ティファニーなどのブランド品を勝手に家に送りつけてきて、LINEをブロックしても執着してくる人がいて困っている』って……。その人の名前を聞いても、相手を気遣って私には教えてくれませんでしたが、おそらくそれがAだったのではないかと思います」
井上さんの長女は高校で将棋クラブや演劇サークルに所属し、生徒会の役員も務めていた。「誰にでも明るく接し、トラブルのない優等生だった」(前出・友人)という。
「犯人からは苦労の見えない『陽キャ』に見えたかもしれませんが、もともとはコミュニケーションをとるのが凄く苦手で、高校入学後に人一倍努力してそれを克服したんです。演劇部では、主要キャストを務めながら脚本も担当するなど、本当に頑張っていました」(同前)
事件が発生した10月12日には、山梨県内の定時制高校に通う生徒による「意見発表会」が開催された。井上さんの長女は学校を代表して、スピーチをする予定だったというが、事件がすべてを壊してしまった。
※長女は「私のせいだ……」と語るなど、憔悴しきっている
「長女が発表する予定だった原稿の内容は『自分自身が嫌いで、悩みを他人に打ち明けられない性格だったが、ある友達を通じて変わることができた』といったものだったそうです」(前出・社会部記者)
Aの身勝手極まる犯行により、両親と家を失ってしまった姉妹。長女は保護先で警察の聞き取りに応じ、「私のせいだ……」と語るなど、憔悴しきっているという。
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10/15(金) 18:42 配信
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※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1634300530/
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好意を抱いていた女性からLINE拒絶され、逆恨みで殺害した男の初公判
女子大学生からLINE拒絶され「逆恨み」、段ボールで刺す練習…刺し傷など49か所(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 女子大学生からLINE拒絶され「逆恨み」、段ボールで刺す練習…刺し傷など49か所(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
被害者や家族の事を考えると胸が痛いです。
静岡県沼津市で2020年6月、近くに住んでいた山田未来さん(当時19歳)を刃物で殺害したとして殺人罪などに問われた住所不定、無職堀藍被告(21)の裁判員裁判初公判が5日、静岡地裁沼津支部(菱田泰信裁判長)で開かれ、堀被告は起訴事実を全面的に認めた。検察側の冒頭陳述では、堀被告の執拗(しつよう)なストーカー行為や、殺害の動機が明らかにされた。
起訴状などによると、堀被告は20年6月、無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで複数回にわたり山田さんに交際、面会を求めるメッセージを送ったほか、同月27日にはアルバイトから自宅に戻った山田さんの首や腹などを包丁で刺し、失血死させたとされる。
堀被告は頭を丸刈りにして、黒色のジャケットを着用して出廷。罪状認否で裁判長から起訴事実について問われ、「間違いありません」と真っすぐ前を見て答えた。
冒頭陳述で検察側は、堀被告が大学の同級生だった山田さんに一方的に好意を寄せていたと指摘。何度もラインを送信し、山田さんが「他の人とラインした方がいい」と返しても、「好きな人とラインしているときが楽しいから無理」などと連絡を続けていたことを明らかにした。堀被告は、やりとりを断ろうとする山田さんに対し、「後悔することになる。ラインのやりとりはやめないで」「無視してもいいことないよ」などとメッセージを送り、山田さんは20年6月23日にラインをブロックしたという。
検察側は殺害の動機について「ラインをブロックされ、逆恨みして殺害を決意した」と指摘。堀被告が自宅で山田さんに見立てた段ボールを包丁で刺す練習をするなど、計画的な犯行であることも強調した。
山田さんは友人に対し、「ブロックしたら、逆上して何をされるかわからない」と相談していたという。
山田さんの体には刺し傷や切り傷が49か所あり、検察側は「致命傷となるけがが多数あり、救命措置が早くても死が免れない状況だった」と説明。堀被告は山田さんを刺した後、死亡を確認するために呼吸や心拍の有無を調べていたことなども明らかにした。
一方、弁護側は、堀被告が山田さんとのやりとりを「生きがいのように感じていた」と説明。堀被告が小学生の時に、心臓の病気でペースメーカーを入れたことを明らかにしたうえで、「ラインをブロックされると、(生活に支障がある)使えない体だけが一生残ると思った。生きがいを奪った山田さんを殺害しようと考えた」と説明した。
公判は6日も開かれ、被告人質問などが行われる。8日に結審する予定。
読売新聞 7/6(火) 8:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/5348a8261e29b71514f6ae697d0cf4796d194606