「女性の独身はさびしくて不幸」そんな価値観を押しつける日本社会の息苦しさ 他人が口を挟む問題ではないはず - PRESIDENT Online 「女性の独身はさびしくて不幸」そんな価値観を押しつける日本社会の息苦しさ 他人が口を挟む問題ではないはず PRESIDENT Online (出典:PRESIDENT Online) |
PRESIDENT Online11/21 9:00
https://president.jp/articles/-/52004
■「結婚『できない』人」という言葉
ネット記事や雑誌の特集などで「結婚できない人の特徴○パターン」のようなタイトルを見るたび、最近では「まだこういう価値観が世間に通じる段階なんだな」と小さく絶望するのをくり返している。
男性の知人から「お前が30歳になって独身だったら指さして笑ってやるよ」と言われたときから10年がたち、私は30歳になった。もちろんその間に結婚した友人はたくさんいて、新しい家族が誕生した人も、けんかしつつも夫婦であり続けている人、離婚した人、みんな多種多様な生き方をしている。
独身のままでいる友人の中にも、いろいろな考えの持ち主がいる。「恋人はいるけれど、お互い特に結婚を考えていない」「誰かと一緒に過ごすより一人の方が向いているので特定の相手を作らない」「いつかは結婚も考えようと思うが、今は一人がいい」など、それぞれが自分の人生をしっかりと考えた上で、選んだ道を歩いている。
にもかかわらず、世間ではまだ「結婚していない人」より「結婚している人」を持ち上げる風潮があって、冒頭に書いたように「結婚『できない』人の特徴」なんて、まるで「結婚していないこと」を本人が望んでいないかのように、ましてや彼ら彼女らが結婚を焦っているかのような言葉を使って書かれてしまうことに違和感を覚える。ドラマやバラエティー番組だけでなく現実世界でも、独身の人に対して「だから結婚できないんだよ~」と揶揄(やゆ)したり、まるでそれが弱点かのように指摘したりする場面を見ることもある。
■「結婚したら幸せになれるよ」
「この間、仕事関連の知り合いで40代半ばの男性から『○○さんも結婚したら幸せになれるよ』ってアドバイスされたんです、すっごいモヤモヤしちゃって」
そう憤る知人女性のエピソードが最悪すぎて、つい苦虫をかみつぶしたような顔をしてしまった。その知人は20代後半の女性で、小学生の頃から母親の再婚相手から虐待をされて育った過去がある。話の流れからその生い立ちを男性に話したところ、酒を片手に「大変だったね。でも、女性は結婚したら幸せになれるよ」と諭されたのだという。
彼女は虐待を受けた経験によって「男性と一緒に暮らすこと」について、学生時代から大きな不安を抱えていた。そのため、将来は経済的に自立できるよう勉学に励み、今は自分一人で生きていくのに十分な収入を得ていて、自分の人生やキャリアに満足している。にもかかわらず、「結婚をしなければ幸せではない」といったレッテルを貼られ、その俗っぽい物差しで勝手に人生の満足度を測られたことに、怒りを感じたのだ。
■専門家ですら結婚を押し付けてくる
彼女がこのような発言によって傷付けられたのは、これが初めてのことではない。就職と同時に実家から逃げて一人暮らしを始めた頃、フラッシュバックによって気分が落ち込みがちになったときに通った精神科でも、似たようなことが起きた。50代半ばの男性カウンセラーから、突然脈絡もなく「もっと明るく振る舞えば彼氏ができるよ」と言われ、母親の再婚がきっかけで虐待を受けた過去のことも知っているはずなのに、まるで「結婚をすれば全て解決する」かのようなアドバイスまでされてしまったという。
彼女は「当時、結婚は考えてませんでしたけど彼氏いたんですよ。なぜか彼氏がいないと決めつけられちゃったみたいで、二重に失礼ですよね」と苦笑したあと、「専門家ですらそんな認識なのかって思うと、もうカウンセリングにお金を払って通うのも嫌になって」と小さくこぼした。
■「結婚は人生におけるゴール」だという刷り込み
私自身、世間一般に「ゴールイン」という言葉があるように、結婚がまるで人生のゴールのように扱われていたり、あるいはチェックポイントかのように考えられていたりすることについて、疑問に思うことが多い。
「結婚できなければ幸せになれない」という刷り込みは私たちが生きている社会の非常に根深いところで行われていて、「結婚」のあとには「出産」、そのあとには「マイホーム購入」が、誰しも通らねばならない通過地点として考えられている文化圏も存在する。しかしながらそうした価値観は現代の日本にはそぐわないものであり、今に至っては、家父長制の中で女性が家に閉じ込められていた時代の負の遺産そのものだと思っている。
(以下リンク先で)
>>1
シングルマザーが子供ごと餓*るとか
子供と心中して自分だけ生き残るとか
子持ちで結婚したが連れ子は夫と二人がかりで*て裁判で私は止められなかったとぬけぬけと言い切るわ
....など女の30代、40代はメチャクチャ
だが最悪は50代、60代で独身の女性だ、どうすんだよこれ
そういうのをひがみって言うんだって。
その価値観、欧米はもっと酷いぞw
>>4
欧米では「女の一人メシは売春婦」が常識だからな
女が一人でメシ屋に入ると好奇な目でジロジロ見られる
別にそんなこと思ってないからわざわざ言わずに静かに暮らせよw
むしろ気楽なんじゃないのか?
少なくとも今の日本では、独身女の方が既婚女より元気で長生き。
一番長生きするのは、結婚後の死別離別の女だそうだ。
>>8
男は奥さん先に亡くなっちゃうとあっという間なのにね
健康と金と友人と趣味があれば
問題のある家庭で苦しんでる既婚より独身のほうが楽しいと思う
本当に独身で幸せと思っていたら気にならない
結婚したいのにできない人向けの雑誌の特集に噛みついてるような人は
自分が結婚したいのにできない負け組だと心の内では自覚してるんだよ
なぜ「女性の」と付けるのか
その価値観押し付けはそれこそ男女平等にのしかるのに
自分が幸せなら他人の意見なんかどうでもよくね?
女性に限らず独身は寂しいよ
それが不幸かどうかは知らんが
実際寂しいよ
家族連れ見ると諏訪湖に身を投げたくなる
逆に独身の人で
結婚経験者の極端な不幸例を持ち出して
こうなりたくないからって力説する人も
どうかと思うけどね
40近くならともかく30歳の独身を笑うって
どんな感覚
女はまわりとおしゃべりして過ごすので結構いいんじゃないか?
その点、男こそさびしくて不幸。
独身で不幸を感じやすいのは女性
男も寂しいだろ。なに言ってんの
そういうとこだぞ
独身は男女共に不幸だよ
この板は独身ネタが異常に伸びるよね…
これは「女性の」を外して
「独身はさびしくて不幸」にしたほうがもっと伸びたと思う
価値観ではなく事実なんだが。
これじゃまるで男性の独身はさびしくて不幸ではないみたいな物言いだな
それ価値観じゃなくね?
男も同じだぞ
自分以外に関心無さすぎだろ
男にも押し付けてね?
日本人の他人と違うことは許せない精神
結婚して子供のいる幸せそうな家族を親の敵のごとく恨んでるのが独身女でしょ
男は独身どころかホームレスでも絵になるからな
その点、女のホームレスは不幸でしかない
最近、既婚者も不幸、子育てしてる人は不幸、コドおじは不幸、独身女性は不幸
色々な生き方があるし多様性認めようって流れがあるのに何で全てネガティブに捉えるんだろ…
>>68
他人を不幸扱いして
自分の幸せ感を出そうとする人が増えたのかな
男も一人前じゃないとか言われる
わいも独身って言ったら親戚のおばちゃんにかわいそうって言われたな
一人は寂しいって言ってくるだけだろ。別に良くない?全然気にしないけど。
幸せなら気にすんなよ
幸せそうな家族連れを見るのは嫌という感情は女に多い。母性があるからだろう。
今は子供いる方が不幸ってイメージじゃない??
うっせぇ
男性の独身もさみしいんだよ
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